【気づきはチカラ】より多くの気づきを得る方法

メンタル

成長に伸び悩んでいるなと思っている人は読んでみてください。

私は小・中・高・大で13年間、独立リーグで2年間、現在は社会人野球をやっています。

この記事では、

気づき について書きます。

この記事を読めば、

成長につながる気づきを得る方法ついて、知ることができると思います。

野球選手とサラリーマンを兼任する私の経験と知識に基づく、完全私見です。

 

スポーツでも仕事でも、勉強でも人間関係でも、あらゆる場面の中で、

何かしらの「気づき」を得る瞬間があると思います。

「気づき」というのは成長につながる学びのタネみたいなもので、

何事においても多くの気づきがあればあるほど、自分の成長に直結します。

私自身、日々野球の練習や仕事をしている中で、

何か新しい気づきを得た時とか、その気づきを試したり、言語化したり、実践した時に、

今までにない感触を味わったり、成長に繋がる手応え的なものを感じたりする実感があります。

なので、成長の根底にあるのは、この気づきだと思っていますし、

気づきを得るために日々試行錯誤しているといっても過言じゃないです。

 

ただこの気づきは、レベルが上がれば上がるほど発見しにくくなるし、

よく成長に伸び悩むという人は、この成長に繋がる気づきが得られていないからこそ、

そういう状況に陥っていると思っています。

今回は、この気づきが得られなくて悩んでいる人たちが、

私の家まで押し寄せて大行列を作っていたので、

大事な気づきを得る方法について、書いていきたいと思います。

先に結論、気づきを得る方法は2つあって、

①新しい経験をする

②深掘りをする

です。解説していきます。

①新しい経験をする

普段の活動の中で、気づきが得られなっている時にやるべきなのが、

新しい経験をすることです。

誰しも知らず知らずのうちに同じ行動を繰り返していることがほとんどです。

それは習慣という面では良い側面もあるのですが、その行動が惰性になっていることも多いです。

どんな行動も慣れると飽きがくるので、多少は仕方ないですが、

そこにあえて変化を起こして、

日常にはない新しい経験をすることで、気づきを得にいくというのは方法の一つです。

私で言えば野球の練習で、内容を変えてみたり、意識する部位を変えてみたり、

いつもやらないポジションの動きを練習したり、など

小さいことから、時には大きいことまでガラッと変えたりしてみて、

新しい気づきを得にいくことがあります。

そうやって新しい経験をすることで得た気づきは、

技術とかスキルの幅を広げたり、考え方とか視野が広げたりといった、

成長の種類で言うとイメージ的に、自分のキャパが横に広がるような感覚があります。

また日常に変化を起こすこと自体は難しくないし、小さな変化であれば、

個人単位ですぐにできるという点でとても実践しやすいです。

ただ、より多くの気づきを得るには、経験が新鮮であるほど良いので、

そのためには大きく何か変化を起こすのが効率的ではあります。

他にも、違うジャンルの世界について調べて飛び込んでみるとか、

普段は関わらない人と関わってみるとか、

そういった普段はやらないような、自分にとって新しい経験を取り入れていくことが、

成長に繋がる新しい気づきを得るためには大切です。

 

②深掘りをする

もうひとつ、気づきを得るためにやるべきなのが、

深掘りをするということです。

これは、さっきの新しさを取り入れるということとは違って、

既にやっていることとか、いつも行うことを

ひたすら繰り返したり、問い続けたりすることで、深い気づきを得るという方法です。

方向性で言うと、仏教の悟りとかに近くて、

同じことに神経を集中させて、ひたすら繰り返していくからこそ、

たどり着ける境地の気づきがあると思っています。

これはさっきのキャパ広げる気づきに比べて、成長の種類でいうと、

キャパに厚みとか、深みが出るというイメージです。

なんか侍とか武士の人って、

日々鍛錬で、刀を無心で振り続けているからこそ感じられているような

刀をたまにしか持たない人にはわからない気づきがあると思うんですね。

もっと身近な話で言うと、

毎朝同じ時間に出勤したり、同じ人と関わったりするからこそ

ちょっとした道の混雑とか、隣の人がいつもより体調が悪そうに見えるとか、

そんな気づきってあると思います。

それらって実は、浅い経験の中では得られない、

日々繰り返しているからこそ感じられる気づきで、気づきとしては深いものだったりします。

 

個人的にはどちらかといえば、この深い気づきから得た成長が

大きく人を伸ばすと思っていて、

横に伸びる成長だけだと、厚みがないペラペラな状態になるパターンもあります。

実際みなさんの周りにも、容量大きそうで話してみると

中身のないカルメ焼きみたいな人間がいると思うんですが。

人の良さとか魅力とか面白みって、こういう深さとか厚さから作られている感じがしています。

なので少し脱線しましたが、

既存の行動に神経を集中させてひたすら繰り返したり、

問い続けたりすることで、得られる深い気づきがあって、

成長に伸び悩んでいる人は、そういった深掘りの行動も実践してみると良いかと思います。

こちらの方法は①の新しい経験をすることで得られる気づきと違って、

胆力とか根性みたいな精神力が必要になってくるものではありますが、

より大きい成長に繋がる可能性が高いと思っています。

 

 

 

今回は「気づき」を得るための方法について自分の持論を書きました。

ちなみに私が理科の実験で作ったカルメ焼きは、

火力の調整ミスで、焦げ味オンリーでした。

また書きます。

 

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